SOUND
仮面舞踏会
造形美
愛情表現
リクスー
角質
流行
感度
身だしなみ
リフレクション
チャリティー
AVの弊害
AVによって誤った知識を植え付けられた男が増えたと言われている。見せるため、買わせるための演出だと気付かずに、
映像の中で行なわれている行為に女が心から歓んでいると勘違いしてしまった男を増殖させてしまった。
顔射などは代表的な誤解だ。精液が目に入った時の痛みはなかなかとれない。髪につけば洗い流さなくてはならない。
AVが余りにも男を勃起させるために作られたからだ。女を歓ばせるテクニックを知るために作られてこなかったのだ。
その反動で女性ディレクターによるレズAVが脚光を浴びている。女を歓ばせるにはどうすればいいのかという視点で作られている。
女を狂わせ淫らにするにはどんな前戯を施せばいいのかを知るためにレズAVは意外なほど役に立つものになっている。
設計図
パイパン市民権
パイパンが風俗嬢やAV嬢のものだけではなくなりつつある。パイパンという言葉自体が一般女性の間に浸透しているのだ。
ハイレグ水着の流行を経て、Vゾーンを処理することが当たり前になった。長さや形を整えることも特殊なことではなくなった。
毛がないことで男たちは露わになったまんこを見て興奮する。毛を剃ることは女の快楽をもたらすことに女自身が気付いたのだ。
上半身には大人の女を象徴するおっぱいの膨らみがある。一方で下半身に大人を示す黒々とした毛がない。そのアンバランスが
倒錯した性欲の火を着ける。実際には少女のようなスジマンではなく、色素で濃くなったヒダが重なっているのだが、
その卑猥さと無毛との落差が異様な興奮を伴って立ち上る。パイパンが身だしなみの一部となる時代が近づいているようだ。